ビックリしたのだが、今朝の朝日新聞の「声」欄に
「集団的自衛権に改憲で歯止めを」という読者の意見が
載っている。
この人は「護憲派」だが、安保法制の成立で9条の意味が
変わってしまったと、実に的確に分析している。
「自衛隊」を明記する改憲では、国民が安保法制を追認した
ことになってしまうと書いている。
「法律の定めるところにより」では危険だと見抜いている。
この人は85歳だそうだ。
わしより20歳も上でも、この頭脳というのが凄い！
『ゴーマニズム宣言』を85歳まで続けられるかも。
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昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
